東京都立広尾病院の見学体験記東京都

投稿日:2019年11月27日

投稿者:EAGLE JUMP

診療科循環器内科, 心臓血管外科, 救急救命科

見学時の補助

■食事補助あり
釜寅を註文して医局スタッフみんなで食べました。

見学の病院を選んだきっかけ

オリンピック病院に指定されており、同じく都立で指定されている墨東病院との比較をしたかったから。

見学当日のスケジュール(見学した診療科等)

<1日目 救命救急センター>
8:30 朝カンファ&回診
9:30 患者創部洗浄介助
10:30 カルテ業務見学
12:00 昼食
14:30 救急患者初療
16:45 夕カンファ

強い・おすすめの科

■循環器内科
■心臓血管外科 
■救急救命科  

見学の注意点

基本的に上級医の先生は学生に無関心ですが、朝カンファ後に1分間の自己アピールを急に振るので注意してください(自分は30秒ほどで終了しましたが…)。まずは初期研修医の先生を把握して帯同することがポイントで、見失うと一人ぽつんと取り残されてしまいます。また救急患者の初療では、背部痛の鑑別診断や神経診察を一通りとったりしたのでOSCEを確認するほうがよいでしょう。

病院・設備について

電子カルテの使用:あり
5段階評価(1=悪い・5=良い):4


研修医寮はありません。青山への移転計画がありましたが小池百合子知事が白紙撤回し、現地建て替えで病床数を減らし、災害への対応を強化することとなりました。

人間関係・雰囲気について

研修医と関われたか→はい

研修医同士(5段階評価):5
指導医・上級医との関係(5段階評価):4
コメディカルとの関係(5段階評価):4


良い意味で厳しい上下関係もなく、カンファレンスでも意見を言い合う良好な関係を築いている印象でした。コメディカルの方々も疑問点をすぐに伝え、それによって方針が修正されるということも多々見受けられました。

病院のお勧めポイント

救急、災害医療、島しょ医療、心臓病医療および脳血管疾患医療に重点を置いています。また都立病院の中では「災害医療センター」と位置付けられており、東京都の基幹災害医療センターとなっています。救急患者数が多い病院では数をこなすためにlocal protocolが確立されている一方、広尾病院ではそれがないそうです。研修体制は屋根瓦方式ではなくバラバラなので個々に聞きにいかなければならず、積極的にコミュニケーションをとれて自分で考えるのが好きな方のほうが向いています。

見学全体を通しての感想

ホットラインは周辺の慶応、NTT、赤十字といった病院との取り合いになるため、一日の救急患者数も少なく、ゆったりしている印象でした。研修医の先生もどちらかというとハイポ側であるということを認めており、志望科もマイナーからメジャーまでバラバラなのが意外でした。

試験内容

■面接
学生1人: 面接官5人
10分。医師3人、看護師長、事務の計5人。内容は1分間の自己アピール、東京医師アカデミーとは、オリンピックへの参加方法などなど。詳しくは過去問に記載されている。

■筆記
100問2時間5択。消化器・呼吸器・循環器・血液内分泌糖尿病・救急・麻酔・産婦人科・小児科・神経内科・外科から各々10問前後でQBレベル。過去問は研修医の先生からもらえる。

この体験見学レポートの研修施設
東京都立広尾病院
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿2-34-10
TEL:03-3444-1181

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