都立駒込病院の見学体験記東京都

投稿日:2014年05月28日

投稿者:マイペース

診療科感染症内科

見学の病院を選んだきっかけ

しっかり勉強できるけれどもキツすぎない研修先を都心部で探している。
レジナビで都立病院のブースに行った時、初期研修医の先生が「比較的時間に余裕があって、自分で勉強する時間もあるしプライベートも大事に過ごせるよ」と話してくれたため興味を持った。

見学当日のスケジュール(見学した診療科等)

感染症科を見学した。
1ヶ月に1日しか見学を受け入れていないということで、見学者は6名だった。
先生方は、この日は見学者対応をするということで準備をしてくださっていて、あたたかく歓迎してもらった。
午前は感染症のレクチャーを受け、その後施設を見学させていただいた。
1種感染症を受け入れるということで、陰圧の隔離病室や、宇宙服みたいな防護服を間近に見ることができた。
ランチは初期研修医の先生方が連れ立って誘ってくださって、ご馳走になった。
研修医の先生方はお互いに仲が良さそうで、レジナビで聞いたとおりの光景だった。
午後は、研修医の先生が学生にミニレクチャーをして、それに指導医がアドバイスする、という時間が持たれた。
他ではない見学スケジュールだったので、新鮮だったし、この病院らしさが伝わってきた。

病院の雰囲気

施設が広く、入り組んでいて、職員食堂から研修医部屋にたどりつくまでに10個くらい扉を開けたような気がした。迷路のようだった。研修医の先生方も、「一度では覚えられなかった」と言っていた。
先生方はアカデミックな雰囲気で、1年目から論文を書くのが当たり前らしい。
研究面で、研修医をよく指導してくれる印象を持った。
基礎寄りの、優秀な先生方が多いのかなと感じた。
患者をひとりの人間として、というよりは(悪い意味ではなく)データの一部として冷静に見て分析するようにしていると感じた。
患者さんや病室の様子を見たり、ナースさん達の雰囲気を知る機会が見学スケジュールになかったのは唯一残念だった。
バリバリの臨床医になりたい人向きの病院ではないと思うが、基礎寄りの研究をしたい人にはうってつけではないかと思う。
研修医同士の仲は良く、楽しそうに過ごしているのが印象的だった。

病院のお勧めポイント

当直は月2回で、ほとんど患者は来ないので楽だとのこと。
プライベートな時間がしっかり取れそう。
1年目から論文を書いたり学会に行かせてもらえたりと、アカデミックな考え方に、早くから触れることができる。感染症科は有名で、特にエイズ研究で郡を抜いている。
研修後に病院に残ることは難しいようだが、最初から研究を考えている人や、自分の勉強時間がしっかり欲しい人にすごく向いている病院だと思う。

全体を通しての感想

見学に行こうと思って調べた時に、感染症科は月に一回しか見学者を受け入れていないことに驚いたが、行ってみると、その分しっかりと時間を取って準備して歓迎してくださったことが感じられた。
見学スケジュールにレクチャーが含まれていて驚いたが、勉強になった。
病棟を見学するチャンスがなかったのは残念だったが、アカデミック寄りだという特徴がしっかり感じられた有意義な見学になった。
研修医の先生方は雰囲気が似ている方が多く、仲が良さそうだった。
当直は月2回と少ないが、救急は他の都立病院で研修できるので、その時は救急に集中できるというのもメリットだと感じた。
全体的に雑務も少なく、アカデミックに勉強したい人にはぴったりだと思う。

この体験見学レポートの研修施設
都立駒込病院
〒113-8677
東京都文京区本駒込三丁目18番22号
TEL:03-3823-2101
  • レジナビで施設情報を見る

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