虎の門病院 内分泌代謝部門の見学体験記東京都

投稿日:2009年07月12日

投稿者:R.N

見学へ行くまで

一般に代謝を扱う診療科は、当面の疾患にとどまらず、しばしば生活習慣にまで関わる科であるように思います。そのような分野を専門領域とする医師が、どこまで患者さんの生活へ介入しているのか、その現場を拝見できればと思い、友人の誘いもあって虎の門病院内分泌代謝部門を見学してきました。

全体のスケジュール

1日目
8時30分集合
午前:病棟見学
午後:病棟見学
夕方:内分泌代謝科症例検討会

2日目
9時集合
午前:病棟回診(代謝科)
午後:病棟見学

研修医の生活

見学中は、実習生2名毎に1年目研修医の先生が1名つくのですが、私を受け持ってくれた先生は雰囲気もよくて、いろいろな質問に丁寧に答えて下さいました。たとえば研修医の寮生活について伺ってみたのですが、大変気さくに教えて下さり、今お住まいの部屋まで案内していただきました。虎の門病院の研修医は、1年目が院内の寮に、2年目が病院まで歩いて5分の寮に住むことを義務付けられているそうで、ちなみに既婚者は例外とのことでした。また秋には1、2年目の研修医が合同で2泊3日のグアム旅行に出掛けるのが慣例だそうで、皆さんの仲の良さが非常によく伝わってきました。

臨床現場での研修医

ポリクリが始まっていないので、まだ比較などができず正確なことは言えませんが、当院の初期研修は、研修医の裁量が多いように感じられました。見学を体験した2日間、私を担当してくれた研修医の先生が上の先生に指導を受けていたのは、1日目の午後1時間程と2日目午前の病棟回診のときのみでした。ほとんどの時間、研修医の先生はご自身の判断で、こなすべき仕事をこなしている、といった印象でした。

研修医の先生に伺ったところでは、当診療部門では研修医1名当たり、患者さん15名~20名を担当されるそうです。ちなみに他の科では40名ほど受け持つこともあるそうです。またこちらの診療部門では患者さんが5、6、9階に分かれて入院されており、階段の昇り降りが大変そうでした。今回の見学では病棟回診で4、7階にも訪れたので、かなりたくさん歩いたような気がします。

他科との連携という点では、ある研修医の先生がこんなことがあったと教えてくれました。あるとき上の先生に術後の病理所見を見せてもらっていたところ、その所見に珍しいものがあり、「判断に困るので、他科の先生にコンサルトする」と書かれていたそうです。自身の科で判断できないものは、素直にそう伝えて他科の先生にコンサルトする。そういう文化が虎の門病院には根付いていると言えるのかもしれません。

この体験見学レポートの研修施設
虎の門病院
虎の門病院 内分泌代謝部門
〒105-8470
東京都港区虎ノ門2-2-2
TEL: 03-3588-1111
FAX: 03-3582-7068
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