武蔵野赤十字病院の見学体験記東京都
見学の病院を選んだきっかけ
病院がある地域の中では規模が大きく、地域の医療の中心となっている病院なので、実家から近いこともあり、見学してみたかった。また、1次救急・2次救急を非常によく学べる初期研修の内容に興味があった。
見学当日のスケジュール
総合診療科を希望し、2010年の夏に見学させていただいた。
朝は8時半から病棟の患者様のカンファを行い、そのあと回診を一緒にまわらせていただいた。回診の後は病棟の処置で、骨髄穿刺と胸水ドレナージを見学させていただいた。
昼食は総合診療科の研修医の先生方と一緒に職員食堂で食べ、病院のことや、研修内容のことなどを教えていただいた。
そのあと医局で他の科の研修医の先生方と少しお話しをさせていただいた。
午後は総合診療科のトップの先生に、初期研修の内容や、武蔵野赤十字病院の特徴、マッチングなどについて説明していただいた。そのあと先生の病棟カルテチェックに一緒につかせていただき、どんな患者様が入院しているか教えていただいた。そして自己血保存を見学させていただいた。
そのあと1時間ほど、マッチング担当の先生からマッチングのシステムや試験内容について説明していただいた。17時頃、終了となった。
朝は8時半から病棟の患者様のカンファを行い、そのあと回診を一緒にまわらせていただいた。回診の後は病棟の処置で、骨髄穿刺と胸水ドレナージを見学させていただいた。
昼食は総合診療科の研修医の先生方と一緒に職員食堂で食べ、病院のことや、研修内容のことなどを教えていただいた。
そのあと医局で他の科の研修医の先生方と少しお話しをさせていただいた。
午後は総合診療科のトップの先生に、初期研修の内容や、武蔵野赤十字病院の特徴、マッチングなどについて説明していただいた。そのあと先生の病棟カルテチェックに一緒につかせていただき、どんな患者様が入院しているか教えていただいた。そして自己血保存を見学させていただいた。
そのあと1時間ほど、マッチング担当の先生からマッチングのシステムや試験内容について説明していただいた。17時頃、終了となった。
病院の雰囲気
病棟も外来も、きれいで整っている。照明は明るく、棟の名前がクローバー やオレンジなど、植物の名前になっていておしゃれな感じだった。病院内にはコンビニやコーヒーショップ、レストランがあった。職員食堂はバイキング形式だった。医師と看護師のコミュニケーションも十分にあり、スタッフの方々は非常に明るかった。
研修医の先生方はみなさん非常に中が良さそうだった。研修医の先生方と上の先生方のつながりも良く、指導体制がしっかりしている印象をうけた。指導医の先生方は非常に熱心で、研修医のほうから手技の獲得やカンファ、学習の場を求める必要があるが、研修医が求めれば、いくらでも指導をしてくださるようだった。
地域の中では大きな病院であり、市中病院といえども、大学病院に近いような印象もあった。実際、common diseaseも少なくはないが、稀な疾患も割とくるようだった。
研修医の先生方はみなさん非常に中が良さそうだった。研修医の先生方と上の先生方のつながりも良く、指導体制がしっかりしている印象をうけた。指導医の先生方は非常に熱心で、研修医のほうから手技の獲得やカンファ、学習の場を求める必要があるが、研修医が求めれば、いくらでも指導をしてくださるようだった。
地域の中では大きな病院であり、市中病院といえども、大学病院に近いような印象もあった。実際、common diseaseも少なくはないが、稀な疾患も割とくるようだった。
病院のお勧めポイント
1次救急・2次救急の研修に力をいれており、初期研修でそれらを重点的に勉強したい場合には非常に良いと感じた。また3次救急まで扱っているところも魅力的だった。研修医の数が一学年12名で、適度な数であり、一人一人が大切にされていると感じた。
全体を通しての感想
思っていたより大きな病院で、大学病院に近い印象を強くうけた。
1次救急・2次救急の研修が充実しているとのことで、common diseaseをよく学べるようだったが、病棟ではあまりcommon diseaseは多くないように感じた。
研修内容は非常によく整っており、指導体制もよく、充実した研修ができると感じた。手技も身につき、アカデミックな部分もみがくことができそうだった。一年目から手技をたくさん行い、診療にも積極的にかかわっていく環境のようだったが、指導体制が確立しているので、一年目の先生も思ったように発言し、そして学習を重ねているようだった。
1次救急・2次救急の研修が充実しているとのことで、common diseaseをよく学べるようだったが、病棟ではあまりcommon diseaseは多くないように感じた。
研修内容は非常によく整っており、指導体制もよく、充実した研修ができると感じた。手技も身につき、アカデミックな部分もみがくことができそうだった。一年目から手技をたくさん行い、診療にも積極的にかかわっていく環境のようだったが、指導体制が確立しているので、一年目の先生も思ったように発言し、そして学習を重ねているようだった。

武蔵野赤十字病院
〒180-8610東京都武蔵野市境南町1-26-1
TEL: 0422-32-3111
FAX: 0422-32-3525