東京大学医学部附属病院の見学体験記東京都

投稿日:2011年11月21日

投稿者:ドラコ

診療科救急救命科

見学の病院を選んだきっかけ

東大病院は初期研修先としても興味があり,初期研修医が初期対応をどのように行っており,上級医はどのような教育をおこなっているのかを見学したいと思い,実習に参加しました。

見学当日のスケジュール

(2011年8月17日~20日)
実習内容
8月17日 総合救急診療教育カンファレンスに参加
8月18日~20日 初期・後期研修医に同行して,救急外来や救命ICU病棟の見学と救急部・集中治療部のカンファレンスへの参加

初日は初期・後期研修医を対象とした総合救急診療教育カンファレンスに参加しました。
総合救急診療教育カンファレンスでは,まず小テストを初期・後期研修医が解き,その解説を救急部副部長の軍神正隆先生が行うというものでした。
今回の小テストの内容は視力障害でした。
眼科疾患に対する講義の後,田中行夫先生によるBLS・ACLSとトキシドロームの講義と山本幸先生による頭部外傷の講義がありました。
救急部・集中治療部では毎朝カンファレンスがありました。
カンファレンス前までに救急外来に受診されて入院された症例に対して発表していました。

病院の雰囲気

東京大学医学部附属病院救急部では,東京消防庁指令センターから依頼される各科での対応が困難な多発外傷,重症感染症,薬物中毒,来院時心肺停止といった3次救急患者にとどまらず,一次・二次救急患者であっても,全身状態や意識状態などから必要とみなされた場合,常時対応しています。
救急外来の見学では,一次.二次救急がほとんどでした。

業務のない時間には,初期・後期研修医の先生方から医師国家試験を含めた勉強の仕方や東大病院の初期研修の特徴,プログラムの内容,医局について教えていただきました。
市中病院とのたすきがけのプログラムでは,市中病院でcommon diseaseをみることと,大学病院でacademicな研修を受けられることの両方をとれることが特徴で,内科重点コースでは外科を回らない(外科重点コースは内科を回らない)かわりに内科(外科)をくまなくみることができ,将来どの医局に入るか考えやすいとのことでした。

病院のお勧めポイント

大学病院は各科に当直の先生がおりコンサルトしやすいので,初期研修医が一人で検査・診断・治療を考えるということはなく,責任があまりないとのことでした。
大学病院で研修する場合は症例数が少ないですが,教育に力を入れていると感じました。

全体を通しての感想

教育カンファレンスがあるのは,さすが教育熱心な大学病院ならではと思いました。
患者さんが来ない時間は後期研修医が中心となって,鑑別診断学の勉強や救急における初期対応を初期研修医と話し合ったりしていました。
今回の東大病院の見学では病棟業務を見学せず,救急外来に来る患者が少なかったこともあり,初期研修医が働いている姿はあまり見られなかったのが残念でした。

初期研修医の先生の話しによると,市中病院よりは楽だけれども,内科の病棟業務はそれなりに大変だそうです。

試験内容

国試の勉強

宿舎について

救急の実習では当直室が一応あって,学生は休めます。

この体験見学レポートの研修施設
東京大学医学部附属病院
東京大学医学部附属病院
〒113-8655
東京都文京区本郷7-3-1
TEL: 03-3815-5411
FAX: 03-5800-6937

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