国立国際医療研究センター 病院の見学体験記東京都
見学の病院を選んだきっかけ
研修施設として都内で特に人気の病院であり、また優秀な方が集まると伺ったため、一度その実情を見学させて頂きたく応募しました。
見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
膠原病内科
8:00- 朝カンファレンス・・・大学病院型の教授カンファレンスを想定してください
9:00- 回診・・・チーム回診です
12:00- 病棟業務・・・研修医について回ります。受け持ち患者は15人ほど
16:00- サインアウト・・・朝カンファレンスに同じ
8:00- 朝カンファレンス・・・大学病院型の教授カンファレンスを想定してください
9:00- 回診・・・チーム回診です
12:00- 病棟業務・・・研修医について回ります。受け持ち患者は15人ほど
16:00- サインアウト・・・朝カンファレンスに同じ
病院の雰囲気
最近建て替えられたらしく、施設は新しく清潔な環境です。
特筆すべき点はいくつかありますが、特に医師と看護師や検査技師の仲が非常によく(合同の飲み会にも連れて行って頂きました)非常に働きやすい環境なのが素晴らしいと思いました。
また、診療科によるところもありますが、病棟業務は決して多忙ではない印象です。
それでも、研修医の先生方は皆向上心が高く、空き時間を見つけては学習に励んでいる様子でした。
個人的には本院の病棟業務が大学病院と市中病院の特性を併せ持っている印象を受けました。
即ち、研修医は適切な症例数を診ることができるのみならず、充実した日々のカンファレンスを通じて、実臨床のアカデミックな側面も十分に経験することができます。
将来の進路がはっきりと決まっているわけでなければ、二年間を通じてどちらも経験できる本院のこの特性は、進路選択に非常に有用であると考えます。
特筆すべき点はいくつかありますが、特に医師と看護師や検査技師の仲が非常によく(合同の飲み会にも連れて行って頂きました)非常に働きやすい環境なのが素晴らしいと思いました。
また、診療科によるところもありますが、病棟業務は決して多忙ではない印象です。
それでも、研修医の先生方は皆向上心が高く、空き時間を見つけては学習に励んでいる様子でした。
個人的には本院の病棟業務が大学病院と市中病院の特性を併せ持っている印象を受けました。
即ち、研修医は適切な症例数を診ることができるのみならず、充実した日々のカンファレンスを通じて、実臨床のアカデミックな側面も十分に経験することができます。
将来の進路がはっきりと決まっているわけでなければ、二年間を通じてどちらも経験できる本院のこの特性は、進路選択に非常に有用であると考えます。
病院のお勧めポイント
初期研修中はあまり関係がありませんが、将来国際保健を志す場合は後期研修でそうした機会もあるようです。
初期研修で十分な研鑽を積んで、その後国際保健の舞台で活躍される先生方も数多くいらっしゃると伺いました。
また、見学はできませんでしたが、トラベルクリニックも併設されており感染症内科が有名です。
初期研修で十分な研鑽を積んで、その後国際保健の舞台で活躍される先生方も数多くいらっしゃると伺いました。
また、見学はできませんでしたが、トラベルクリニックも併設されており感染症内科が有名です。
全体を通しての感想
特にこれといって特別な教育を行っている訳ではないと感じますが、大学型のカンファレンスと一般病院型のcommon diseaseに関するトレーニングの双方を求める方には最適かと思いました。
学習環境には事欠かず、また同期の先生方と刺激し合うことでお互い向上できる環境であると感じました。
加えて前述の通りコメディカルとの仲がよく、とにかく働きやすい環境であると思います。
学習環境には事欠かず、また同期の先生方と刺激し合うことでお互い向上できる環境であると感じました。
加えて前述の通りコメディカルとの仲がよく、とにかく働きやすい環境であると思います。
宿舎について
院内に研修医寮があります。
こちらは病院と比較すると古く、あまり綺麗ではありません。
こちらは病院と比較すると古く、あまり綺麗ではありません。

国立国際医療研究センター 病院
〒162-8655東京都新宿区戸山1-21-1
TEL: 03-3202-7181
FAX: 03-3207-1038
-
埼玉県
-
東京都
-
兵庫県
-
静岡県