大阪市立総合医療センターの見学体験記大阪府
見学の病院を選んだきっかけ
病床数が多く、診療科も大学よりもより分化していて、その分野を得意とする先生が集まっており最先端の医療を経験できる市中病院であるため。救急医も多く、ICUの勉強が詳しくできるため。
見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
<1日目 救命救急部>
8:50 集合、着替え
9:00 見学開始、院内案内、初療見学
10:00 ICU回診
10:30 初療見学
13:00 ICUカンファレンス
13:30 昼食
16:30 ICUカンファレンス
17:30 終了
8:50 集合、着替え
9:00 見学開始、院内案内、初療見学
10:00 ICU回診
10:30 初療見学
13:00 ICUカンファレンス
13:30 昼食
16:30 ICUカンファレンス
17:30 終了
強い・おすすめの科
■小児外科
■小児科
■救急救命科
■小児科
■救急救命科
見学の注意点
集合場所となる事務の建物は病院と地下でしか続いていないので移動の際に注意する。マッチングの試験内容については研修医に必ず聞いたほうが良い。
病院・設備について
電子カルテの使用:あり
5段階評価(1=悪い・5=良い):5
院内設備は非常に整っており、医療機器も最新のものが多い。24時間利用できるコンビニもあり、健康定食が食べられる職員食堂もある。
5段階評価(1=悪い・5=良い):5
院内設備は非常に整っており、医療機器も最新のものが多い。24時間利用できるコンビニもあり、健康定食が食べられる職員食堂もある。
人間関係・雰囲気について
研修医と関われたか→はい
研修医同士(5段階評価):5
指導医・上級医との関係(5段階評価):5
コメディカルとの関係(5段階評価):5
研修医、上級医ともに良い人が多い。科の垣根は低く、コンサルトがしやすくて診療上苦労することはないと研修医、上級医ともに言っていた。コメディカルと交流する機会も多く、仲が良い。
研修医同士(5段階評価):5
指導医・上級医との関係(5段階評価):5
コメディカルとの関係(5段階評価):5
研修医、上級医ともに良い人が多い。科の垣根は低く、コンサルトがしやすくて診療上苦労することはないと研修医、上級医ともに言っていた。コメディカルと交流する機会も多く、仲が良い。
病院のお勧めポイント
診療科は非常に豊富だが、研修スケジュールは事務で決められたコースを選ぶ形になる。1次2次救急はかかりつけの患者のみ受け入れることになっているので、common diseaseを見る機会はやや減るが、この病院でしか治療できないような患者や、多数の疾患を合併した患者の急変対応などを上級医とともに診療することになるので非常に経験になる。将来専攻する科が決まっている人におすすめ。
見学全体を通しての感想
まず病院が非常に広く、きれいで、設備が整っているなどのハード面に目が行くが、この病院で働いている先生方、スタッフの方々の雰囲気などソフト面にも注目すると、非常に働きやすい環境であることは間違いない。病床数も多く、見ている患者も非常に多いが、残業や土日出勤などはしない方針で、自分の時間がしっかりとれるのも魅力的な面だと思う。特に救急では、整形外傷の手術を救急医が行っている点や、ICUで合併症を多数持つ患者を管理する研修ができること、PICUもあり小児救急の勉強もできる点が魅力的。

大阪市立総合医療センター
〒534-0021大阪府大阪市都島区都島本通2-13-22
TEL: 06-6929-1221
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