大阪市立大学の見学体験記大阪府
見学の病院を選んだきっかけ
関西の中で最も学閥がない大学病院ということで、「誰にでも開かれた大学」のためにぜひ見学したいと思いました。
見学当日のスケジュール
朝:
消化器内科の上部消化管造影検査などの検査の見学
肝胆膵内科のエコー見学
昼:
教授(肝胆膵内科と消化器内科)と会食
午後:
消化器内科の教授回診
私は一日に消化器内科と肝胆膵内科を両方回りましたが、どちらか一方だけ、もしくはそれぞれを何日間かずつ見学するなど見学者の希望に応じてくれます。
消化器内科の上部消化管造影検査などの検査の見学
肝胆膵内科のエコー見学
昼:
教授(肝胆膵内科と消化器内科)と会食
午後:
消化器内科の教授回診
私は一日に消化器内科と肝胆膵内科を両方回りましたが、どちらか一方だけ、もしくはそれぞれを何日間かずつ見学するなど見学者の希望に応じてくれます。
病院の雰囲気
医局員たちが大変明るく、冗談の飛び交う活気あふれる雰囲気でした。
また、どの医局員も言われていたことですが、大阪市大出身者よりも他大学出身者(主にもともと大阪出身の先生達)が多く、実際に学閥はなく和気あいあいとしていました。
最も印象的だったことは、消化器内科の教授回診でした。
教授回診前のカンファレンスから回診まで全て、使っていい言語は原則として英語でした。
必要に迫られて医局員の先生達も英語力がついたとおっしゃられていました。
また、どの医局員も言われていたことですが、大阪市大出身者よりも他大学出身者(主にもともと大阪出身の先生達)が多く、実際に学閥はなく和気あいあいとしていました。
最も印象的だったことは、消化器内科の教授回診でした。
教授回診前のカンファレンスから回診まで全て、使っていい言語は原則として英語でした。
必要に迫られて医局員の先生達も英語力がついたとおっしゃられていました。
病院(消化器・肝胆膵内科)の特徴
消化器内科と肝胆膵内科が分かれていて全国でも珍しいと思われます。
患者層は高齢化社会ですが、高齢者に偏らず若い患者さんもいるために、多数の合併症を考えず一つの病気に対しての治療を考えることができ魅力的だと思いました。
また、女医さんが半数を占めていて、特に肝胆膵内科の河田教授は女性の育児や出産に関して協力的だそうです。
また、医局員の先生に聞いたところ、臨床研究をメインに行われているそうです。
患者層は高齢化社会ですが、高齢者に偏らず若い患者さんもいるために、多数の合併症を考えず一つの病気に対しての治療を考えることができ魅力的だと思いました。
また、女医さんが半数を占めていて、特に肝胆膵内科の河田教授は女性の育児や出産に関して協力的だそうです。
また、医局員の先生に聞いたところ、臨床研究をメインに行われているそうです。
全体を通しての感想
とにかく大阪という土地柄も笑いの絶えない明るい病院でした。
また、研修医の先生は大学病院ですが、他科とのコンサルトも取りやすいとおっしゃっていました。
また、寮も完備されていて、寮に住んでいる研修医同士のつながりもあり楽しいと研修医の先生がおっしゃっていました。
また、研修医の先生は大学病院ですが、他科とのコンサルトも取りやすいとおっしゃっていました。
また、寮も完備されていて、寮に住んでいる研修医同士のつながりもあり楽しいと研修医の先生がおっしゃっていました。
