京都大学医学部附属病院の見学体験記京都府
投稿日:2013年05月29日
見学の病院を選んだきっかけ
研究の方にも興味があり、また市中病院だけでなく大学病院も見学しておきたかったので、iPS細胞で有名かつ近畿地方でも有数の病院である京都大学を選びました。
見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
期間:日帰り(水) 土日は受け付けていません。
回診があるので水曜日の見学をお勧めしているそうです。
私は小児科とNICUを見学させてもらいました。
午前中:9:30集合、全体的な説明
NICUの見学
NICUのカンファ
午後 :小児科カンファ
小児科回診
まとめの説明・挨拶、解散
という流れでした。
空いた時間は研修医の先生について日ごろの業務を見せてもらいました。
お昼は食堂で食べられます。
回診があるので水曜日の見学をお勧めしているそうです。
私は小児科とNICUを見学させてもらいました。
午前中:9:30集合、全体的な説明
NICUの見学
NICUのカンファ
午後 :小児科カンファ
小児科回診
まとめの説明・挨拶、解散
という流れでした。
空いた時間は研修医の先生について日ごろの業務を見せてもらいました。
お昼は食堂で食べられます。
病院の雰囲気
第一印象はとにかくデカイ!でした。自分の大学病院しか見たことがなかったので圧倒されました。
京都という土地柄から高さ制限が定められており、4階までしかないが代わりに地下が発達していました。
小児科はマイナーな科であるため勤務医の先生の数も多くなく、難しい症例の患者さんが運ばれてくるので慢性の疾患が多く、割とゆっくりした感じでした。
研修医の先生も自分の時間をしっかりとれるらしいが、その分カルテの記載などをしっかりさせられるようです。
京都という土地柄から高さ制限が定められており、4階までしかないが代わりに地下が発達していました。
小児科はマイナーな科であるため勤務医の先生の数も多くなく、難しい症例の患者さんが運ばれてくるので慢性の疾患が多く、割とゆっくりした感じでした。
研修医の先生も自分の時間をしっかりとれるらしいが、その分カルテの記載などをしっかりさせられるようです。
病院のお勧めポイント
上述のとおり、大学病院であるので他の病院で見切れなかった症例などの難しい病気の患者さんが運ばれてくるので、そういう症例を見たい方にはお勧めです。
京都大学小児科では、特に血液内科関連が多いそうです。
アカデミックに重点を置き、時間も確保したい方にはいいと思います。
逆にcommon disease の患者さんは稀で、症例数も多くはないので野戦病院タイプの希望の方には向かないと思います。
また、関連病院が色々な県にまたがっているので、様々な地域で研修したい方にもいいかもしれません。
京都大学小児科では、特に血液内科関連が多いそうです。
アカデミックに重点を置き、時間も確保したい方にはいいと思います。
逆にcommon disease の患者さんは稀で、症例数も多くはないので野戦病院タイプの希望の方には向かないと思います。
また、関連病院が色々な県にまたがっているので、様々な地域で研修したい方にもいいかもしれません。
全体を通しての感想
有名病院ということでかなり大きく、自分の大学病院と比較しながら見学して、とても面白かったです。
ただ、どこの大学病院でも同じように、科によって力の入れ方や方針が異なるので、興味のある科だけでなくメジャーな科も見学しておいた方がよかったかなと思います。
また、iPSに興味がある方は、iPS研究所というのが別にあるそうなので、そちらにアポイントをとって見学をするとよいと思います。
ただ、どこの大学病院でも同じように、科によって力の入れ方や方針が異なるので、興味のある科だけでなくメジャーな科も見学しておいた方がよかったかなと思います。
また、iPSに興味がある方は、iPS研究所というのが別にあるそうなので、そちらにアポイントをとって見学をするとよいと思います。
