東北大学病院 麻酔科の見学体験記宮城県

投稿日:2014年09月19日

投稿者:2881

診療科麻酔科

見学の病院を選んだきっかけ

大学のポリクリの実習で回りました。
一週間の実習期間中に麻酔科を回ります。選択制ではなく必修でした。
教授が非常に若く、積極的に学生に話しかけてくださるので、学生の間では人気の科となっているようです。

見学当日のスケジュール(見学した診療科等)

08:30-カンファレンス参加(当日の手術予定、麻酔の予定を確認)
09:00-各自、指導の先生とともに手術に参加。
12:00-医局で昼食。学生が指導の先生と一緒に手術に入るときは、麻酔科の方で弁当を用意して下さっていました。
手術終了後、各自解散。

一週間の間に模型を用いた気管挿管の実習や、緊急対応時のCPRの練習(Advanced OSCEの練習)があり、
実習最終日までに各自、配布されたプリントに記入してある症例について調べ、麻酔時の注意、対応の仕方を
レポートにまとめるとともに、スキルスラボにて模型を用いて、教授の前で、学生三人一組で麻酔導入から
覚醒までの作業を実技試験として行うという日程になっていました。

病院の雰囲気

教授が優しく、丁寧に教えてくださいます。
女医さんも多いので、無理なく手術に入れますし、麻酔帳簿や試薬の調整についても教えてくださいます。
毎日、教育的な症例を教授が教えてくださるので、その中から個人的に興味のある症例に、指導医とともに入ります。
昼休みは学生各自で取る事になっており、弁当が用意されているので、医局に戻って各自昼食を取ります。
最終日に、学生三人一組で麻酔導入から覚醒までの作業を実技試験として行うのですが、これは実際に薬剤の入った(入っている事になっている)アンプル等が用意してあり、投与時にも模型が反応するようにできているので、術中にどのアンプルを、どれくらいの量で入れているのか確認しておかないと、本番で焦ります。
レポートに関しては、提出することがまず最低限ですが、その内容を暗記して行かないと、実技試験の際の対処に
戸惑うので、書くより覚える事に重点をおいた方がいいと思います。

病院のお勧めポイント

手術見学に入る日は医局から弁当が出ます!生協弁当ですが値段の高い弁当なのでおいしいです。
麻酔導入から覚醒までの実技試験はとても勉強になります。
最後に知らされるのですが(学年で噂になっているので知っている事が多いのですけど)、学生達の実技試験の際の行動の一部始終は、ビデオに記録されているので、それを見て教授が問題点を指摘してくださる事になっています。自分の班の場合は、患者さんに麻酔薬で気分が悪くなった事があるかどうかについて事前に確認しない、という失態を犯してしまいました。

見学全体を通しての感想

最初に手渡されるプリントの症例に即した形で、実技試験中に問題が発生します。
この際のトラブルシューティングの様子を見て評価しているらしいので、自分の担当症例をよく確認しておく事が
必要です。
自分の班の場合は、術中の大量出血時に血圧が低下してしまう、という状況でした。
輸液の種類(1号から4号)もしっかり記憶して行かないと、実技試験を行う部屋にある輸液の種類を適切に選べない場合があります。
班員に圧倒的ブレインがいれば話は別ですが、一般的には学生同士で担当分野を配分して、試験に臨むのが適当と思われます。

この体験見学レポートの研修施設
東北大
東北大学病院 麻酔科
〒980-8574
宮城県仙台市青葉区星陵町1番1号
TEL:022-717-7000
FAX:022-717-7016
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