東北大学病院 整形外科の見学体験記宮城県

投稿日:2014年09月12日

投稿者:2881

診療科整形外科

見学の病院を選んだきっかけ

大学のポリクリの実習で回りました。
整形外科は学生全員が必修であるため、他の科との選択はありませんでした。
課題としてはレポート発表があることと、カツ丼三人前を食べ切るという儀式がある事でしょうか。

見学当日のスケジュール(見学した診療科等)

整形外科では教育担当の先生が教育熱心であるため、骨を削って人工関節をはめ込む実習(模型を用いる)や
身体診察の練習が日程の中に組み込まれており、充実した内容となっていました。
実習内容は人工関節実習、身体診察練習、ギプス作成練習、骨折の対応練習がありました。
また、手術の際には一人当たり一症例の手術に入ってレポートを作成します。
そのレポートに関してもフィードバックがあり、細かな書き方から論文の引用の仕方、改行の仕方まで丁寧に
手直しされて返却されます。
さらには医局会や論文抄読会にも可能な限り参加する事となっており、予定の無い限り班員の全員が参加します。

病院の雰囲気

男性医師がほぼ全員を占めるため、大変活気あふれた医局という印象を受けました。
また、昔から実習で回った男性学生はカツ丼三人前を食べるという暗黙の了解があり、
班員全員が三人前のカツ丼を食べる機会があります。
体育会系の先生が多く、医局会の弁当も大変量の多い物でした。
手術内容は他の科と同じく、大学病院ならではのものが多かったのですが、病気だけでなく
その後の患者さんのQOLを重視した手術方法、そしてその後のリハビリを念頭に置いて手術して
いるということを上の先生方が強調していらっしゃいました。
そのためか、リハビリの先生方とも綿密に連絡を取っている先生もいらっしゃるようでした。
教育担当の先生が返事や挨拶に大変律儀な先生でいらっしゃったため、(これは当然のことだとは
思いますが)ある意味では社会人としての自覚を促される部分もありました。

病院のお勧めポイント

手術や装具がメインである事は確かなのですが、基礎研究に関しても精力的に取り組んでいらっしゃるようで、
軟骨細胞の幹細胞に関して研究していらっしゃる先生もいらっしゃると聞きました。
必ずしも外科的処置だけが全てではないという考え方をしている先生もいらっしゃったのが印象的でした。
後は月並みですが、カツ丼も弁当もおいしくて量が大変多いです。
正直普通の男性では食べきれないような量が出てきます。
学生は期待して臨んでいいのでは、と思います。

見学全体を通しての感想

先生達の爽やかさが大変印象的でした。
また、力の必要な処置も多く、男性にとって大変働きやすい仕事場であるように思いました。
その一方で基礎的な研究も行っており、必ずしも力仕事のみが治療に繋がる訳でもない事を学ばせて頂きました。
身体診察や骨折の際の処置の関する実習があったため、この実習が大変勉強になり、関節の角度の測り方やギプスの使用方法について再確認する事ができました。
レポートのフィードバックも大変充実していたので、この科を最初に回った場合は言葉遣いや書式の作法を学ぶ事ができて後の実習にも生かす事ができたのではないかと思われました。

この体験見学レポートの研修施設
東北大
東北大学病院 整形外科
〒980-8574
宮城県仙台市青葉区星陵町1番1号
TEL:022-717-7000
FAX:022-717-7016
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