東北大学病院 リハビリテーション科の見学体験記宮城県
見学の病院を選んだきっかけ
大学のポリクリの実習において回りました。
グループに関しては、同じ高校の卒業生の先輩がいらっしゃるという理由と、
上月教授がメディア等でよく拝見する有名な教授であるという理由の二つから選びました。
グループに関しては、同じ高校の卒業生の先輩がいらっしゃるという理由と、
上月教授がメディア等でよく拝見する有名な教授であるという理由の二つから選びました。
見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
期間は一週間で、肢体不自由グループ、高次機能障害グループ、
てんかんグループの三つに分かれて実習しました。
私は高次機能障害グループに配属されました。
月曜日 オリエンテーション、装具診見学、施設案内と担当患者紹介
火曜日 新患カンファレンス、合同カンファレンス、総回診、リハビリ検査運動負荷試験見学、嚥下造影検査見学
水曜日 外来見学、論文抄読会、リハビリ運動体験など
木曜日 PT,OT,ST見学、各自レポート作成
金曜日 外部病院実習と教授総括(担当症例プレゼンテーション)
※金曜日から日本内分泌学会の為、学会に参加した。
てんかんグループの三つに分かれて実習しました。
私は高次機能障害グループに配属されました。
月曜日 オリエンテーション、装具診見学、施設案内と担当患者紹介
火曜日 新患カンファレンス、合同カンファレンス、総回診、リハビリ検査運動負荷試験見学、嚥下造影検査見学
水曜日 外来見学、論文抄読会、リハビリ運動体験など
木曜日 PT,OT,ST見学、各自レポート作成
金曜日 外部病院実習と教授総括(担当症例プレゼンテーション)
※金曜日から日本内分泌学会の為、学会に参加した。
病院の雰囲気
リハビリテーションは医師が関与するものではないと思っていた為、ここの科の先生達が何をしているのか
非常に興味がありました。
実際にはコメディカルの方々(作業療法士や理学療法士の方々)と協力してリハビリを行うという内容が主で、
現在ではリハビリを処方するという形でリハビリの指示を出せるということに驚きました。
リハビリテーションを行う部屋は東病等の17階にあり、少し遠い場所にあるように感じましたが、患者さん達は
『この階まで行くことがリハビリテーションだよ』と言って、リハビリテーションに積極的な姿勢で臨んで
いらっしゃるようでした。
リハビリテーションを行うことを楽しみにしている患者さんも多く、若いコメディカルのスタッフの方々との会話や、
やり取りを楽しんでいるように感じられました。
研究室には性別、国籍を問わず多くのスタッフが在籍しており、職業や年齢、性別の壁を感じさせない雰囲気
でした。
非常に興味がありました。
実際にはコメディカルの方々(作業療法士や理学療法士の方々)と協力してリハビリを行うという内容が主で、
現在ではリハビリを処方するという形でリハビリの指示を出せるということに驚きました。
リハビリテーションを行う部屋は東病等の17階にあり、少し遠い場所にあるように感じましたが、患者さん達は
『この階まで行くことがリハビリテーションだよ』と言って、リハビリテーションに積極的な姿勢で臨んで
いらっしゃるようでした。
リハビリテーションを行うことを楽しみにしている患者さんも多く、若いコメディカルのスタッフの方々との会話や、
やり取りを楽しんでいるように感じられました。
研究室には性別、国籍を問わず多くのスタッフが在籍しており、職業や年齢、性別の壁を感じさせない雰囲気
でした。
病院のお勧めポイント
研究室には様々な職種、国籍のコメディカルのスタッフが在籍しており、論文抄読会の際にはしばしば英語が
飛び出すこともありました。
医局に医師だけが集まっているのではなく、他の職種の方々も同じ部屋にいらっしゃるということで、普段聞く
ことのできない意見を聞くことができるという話を聞きました。
患者さんのモチベーションが非常に高く、22歳の自分とほぼ同じスピードでリハビリテーションの運動を行って
いた高齢の患者さんが、心筋梗塞治療後で冠動脈にステントが入っていると聞いたときは驚かされました。
飛び出すこともありました。
医局に医師だけが集まっているのではなく、他の職種の方々も同じ部屋にいらっしゃるということで、普段聞く
ことのできない意見を聞くことができるという話を聞きました。
患者さんのモチベーションが非常に高く、22歳の自分とほぼ同じスピードでリハビリテーションの運動を行って
いた高齢の患者さんが、心筋梗塞治療後で冠動脈にステントが入っていると聞いたときは驚かされました。
見学全体を通しての感想
患者さんとの距離が近く、患者さんのモチベーションが非常に高かったことと、職種間の敷居が低かったことが
印象的でした。
今回はたまたま日本内分泌学会という大きな学会が仙台で開かれており、多くの先生がこの学会に演題を出して
いらっしゃるということで、この学会を見学する機会も頂けました。
リハビリテーションという分野だけに固執することなく、精力的に研究活動も行っていらっしゃることに驚きました。
半年ほど後にも大きな学会を主催するということで、その準備に追われている先生もいらっしゃいましたが、
それはこの研究室が有名であることの裏返しであると思いました。
教授自身も多くのメディアに積極的に出演していらっしゃるようで、様々な教科書等も執筆されているようでした。
印象的でした。
今回はたまたま日本内分泌学会という大きな学会が仙台で開かれており、多くの先生がこの学会に演題を出して
いらっしゃるということで、この学会を見学する機会も頂けました。
リハビリテーションという分野だけに固執することなく、精力的に研究活動も行っていらっしゃることに驚きました。
半年ほど後にも大きな学会を主催するということで、その準備に追われている先生もいらっしゃいましたが、
それはこの研究室が有名であることの裏返しであると思いました。
教授自身も多くのメディアに積極的に出演していらっしゃるようで、様々な教科書等も執筆されているようでした。

東北大学病院 リハビリテーション科
〒980-8574宮城県仙台市青葉区星陵町1番1号
TEL:022-717-7000
FAX:022-717-7016
-
東京都
-
沖縄県
-
北海道
-
東京都
-
愛知県