市立札幌病院の見学体験記北海道
その病院を見学先に選んだ理由
市立札幌病院は、親しくさせていただいた大学の先輩が研修医として勤務しており、連絡が取りやすかったことがありました。
ここで勤務されている先輩から救急が有名なのでこちらを研修先に選んだと聞き、また以前テレビで特集しているのを目にして、なるほど充実した病院だと感じたこともあり、自分の目で確かめてみたいと今回は見学に行ってきました。
ここで勤務されている先輩から救急が有名なのでこちらを研修先に選んだと聞き、また以前テレビで特集しているのを目にして、なるほど充実した病院だと感じたこともあり、自分の目で確かめてみたいと今回は見学に行ってきました。
見学のスケジュール
2009年03月24日 救急救命センター実習(若槻先生、鈴木先生、鹿野先生)
内容としては、朝カンファと朝回診に参加した後、研修医の先生について入院患者の処置などの対応を見学するという流れでした。
内容としては、朝カンファと朝回診に参加した後、研修医の先生について入院患者の処置などの対応を見学するという流れでした。
見学を終えてみて印象に残った内容
市立札幌病院の救命救急センターには鹿野先生という方がいらっしゃいますが、先生は、「他の施設では助からないだろうというような病態でも、ここでは積極的に治療することによって命を取りとめている。とことんやる。結果、治療成績も他施設よりよい。」といったお話をされており、強い熱意を感じることが出来ました。
また、札幌(とくにここ)はDOA(dead on arrival:来院時死亡)の蘇生率が高く、社会復帰率はさらに高いのだそうです。
ここは救命医療をとことんやって、それでも無理なときにだけ移植医療の依頼をするといいます。
脳死移植率が高いのですが、救命医療を「とことん」やっている態度がご遺族に伝わっていることが、その高さへとつながっているのだと思います。
病院自体はとてもきれい、研修医室では研修医が仲良くご飯を食べたり、くつろいだりしていて雰囲気もよく、とくに救急をしっかり研修したい方には良い病院なのではないかと感じました。
また、札幌(とくにここ)はDOA(dead on arrival:来院時死亡)の蘇生率が高く、社会復帰率はさらに高いのだそうです。
ここは救命医療をとことんやって、それでも無理なときにだけ移植医療の依頼をするといいます。
脳死移植率が高いのですが、救命医療を「とことん」やっている態度がご遺族に伝わっていることが、その高さへとつながっているのだと思います。
病院自体はとてもきれい、研修医室では研修医が仲良くご飯を食べたり、くつろいだりしていて雰囲気もよく、とくに救急をしっかり研修したい方には良い病院なのではないかと感じました。

市立札幌病院
〒060-8604 北海道札幌市中央区北11条西13-1-1 TEL: 011-726-2211-
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