八戸市立市民病院の見学体験記青森県

投稿日:2013年02月26日

投稿者:NAKATA氏

診療科循環器内科, 救急救命科

見学の病院を選んだきっかけ

東日本で救急医療が有名な病院を探していて、今明秀先生が立ち上げたことでも有名な「救命救急センター」のある、八戸市立市民病院を知りました。そこでは3次救急まで見られるだけでなく、初期研修教育もしっかりしているとのことでしたので、見学に行ってみることに決めました。

見学当日のスケジュール(見学した診療科等)

◯前日
事務の方から病院の案内を受け、夜は当直室を借りて前泊させていただきました。

◯救命救急センター
朝のICU、病棟回診から始まり、それが終わると今先生と学生とで面談がありました。「プライマリケアが初期研修の本質であること、なぜ八戸市立市民病院が初期研修病院として優れているのか」などを熱く語っていただきました。その後、研修医1年目の先生につき、ERの見学を夕方までさせてもらいました。八戸市立市民病院の救命救急センターは入院病棟を持ち、かつICU管理設備も整っているため、救急患者の受け入れから退院までをワンストップで請け負うことができます。これが当センターの利点のひとつではないでしょうか。

◯循環器科
手洗いで清潔にしたうえで、近くに寄ってPCIを見学させてもらいました。急患が入らなかったので、比較的余裕はありました。またカンファレンスの見学もさせてもらいました。

病院の雰囲気

初期研修は3年間で、待機室となる研修医室は3年間変わりません。研修医室では、電子カルテで仕事をしたり発表用のパワーポイントを作ったり、また仲良く会話をされていたりして、雰囲気が良いなと感じました。研修医もそうですが、指導医の方々も看護師の皆さんも穏やかな人が多い印象で、研修期間を過ごすにはいい環境だと思いました。
研修医のなかには「地元生まれの先生」や「東北地方の医学部出身の先生」がいらっしゃいましたが、研修医受け入れ数が各期17人ずつと大勢で、青森県の八戸にいろんな先生が来られるのだなと驚きました。

病院のお勧めポイント

研修1年目は当直といっても23時には帰宅でき、当直でない日は教科書を読み返す時間があり、寝不足状態の研修医は見かけませんでした。(あえて、そのような環境を作っていると今先生は仰っていました。)
それでも、
◇ 毎月研修医向けの講座が用意されている
◇ 病床数が580床を超えている
◇ 地域の中核病院として1次、2次の救急症例がたくさん診られる
などにより、研修医にとってしっかり訓練を積める環境だと思いました。

病院の建物はキレイで、また目の前にスターバックスとイオンがあり便利です。

全体を通しての感想

指導体制がしっかりしている一方で勉強の時間も確保でき、研修施設としてはバランスの良い病院だと思います。
また教育担当者の今先生が、研修医が学びやすい環境を整えてくれているため、3年間かけてじっくり力をつけられるなとも思いました。
都会にこだわらず、しっかり研修したい人には、一度見学に行くことをオススメします。

試験内容

面接のみ(都内でも受験可)

宿舎について

見学時に関しては、院内にある当直室に宿泊することができます。(設備:机、テレビ、洗面台あり/タオルなし)

この体験見学レポートの研修施設
八戸市立市民病院
八戸市立市民病院
〒031-8555 青森県八戸市大字田向字毘沙門平1
TEL:0178-72-5111
Fax:0178-72-5115
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