沖縄県立南部医療センターの見学体験記沖縄県

投稿日:2013年07月05日

投稿者:KK540331

見学の病院を選んだきっかけ

自分が沖縄に住んでおり、アクセスが良いことが理由の1つです。
また、先輩がマッチングしていて、総合内科は見学しておいたほうが良いと言われたことも理由にあります。

見学当日のスケジュール(見学した診療科等)

2日間の見学で、初日は総合内科、次の日は救急科を見学させて頂きました。
総合内科では午前中はカンファレンス、午後は病棟の回診と、外部からの講師を招いてのケースカンファがありました。
カンファレンスでは、研修医が受け持ちの患者さんのカルテを元にプレゼンテーションをしていきます。
形式的なものになりがちなカルテ診ですが、適宜上級医の先生から質問やアドバイスが飛んでくるので、学生にも勉強になりました。
午後の回診では、午前中のカルテ診で把握した患者さんの情報をもとにします。
2日目の救急科は、研修医の先生の外来の様子や、初療対応を見学しました。

病院の雰囲気

小児医療センターと成人の病棟が併設された施設で、県内の小児医療の砦といった存在です。
当然のごとく小児の患者さんが多く、救急外来にしても他の病院と比較して小児の割合が大きい印象でした。
聞くところによると、小児病院が初期研修の指定をとっている施設は数少ないらしく、研修医の先生たちも、将来的には小児科を目指す先生が多かったと思います。
沖縄県の初期研修病院は、琉球大学出身者あるいは沖縄県出身者が占めていることがほとんどですが、例外的に全国から研修医が集まってくる病院の1つです。
それもあってか、身内で固められた結束の強さはあまり感じられず、研修医同士は比較的それぞれのスタイルで仕事に取り組んでいるようにも見えました。

病院のお勧めポイント

繰り返しになりますが、小児科志望の先生にとっては、総合的に小児医療を研修でき、救急外来でも小児救急の経験をたくさんさせてもらえるところは魅力に感じられると思います。
その一方で、自分が見学させて頂いた総合内科は、全国的に定評のある県立中部病院などで鍛えあげられた先生がいるため、決して成人の研修ができないわけではありません。
沖縄県の初期指定研修は当直の回数が平均7~8回と多く、どこの病院もかなり力が付くと思います。

全体を通しての感想

小児医療センターと併設している関係で、どうしても小児科志望の人が集まりやすい病院だと思いました。
その一方で、成人についての研修も決して内容が乏しいわけはなく、小児科志望以外の人でも不満を抱えることはないと思います。
沖縄県の病院にしては珍しく、県外出身者・他大学出身者が多いので、いろいろな考え方の人たちと出会い、切磋琢磨することができるのではないでしょうか。
1年目の研修医に対して2年目の研修医が時おり厳しい指導をしていましたが、いい意味での競争意識があるのかもしれません。

この体験見学レポートの研修施設
沖縄県立南部医療センター
沖縄県立南部医療センター
〒901-1193
沖縄県島尻郡南風原町字新川118-1
TEL: 098-888-0123
FAX: 098-888-6400
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