沖縄県立中部病院の見学体験記沖縄県

投稿日:2014年08月04日

投稿者:HAHAHA

診療科感染症内科, 救急救命科

見学の病院を選んだきっかけ

言わずと知れた有名病院ということで興味本位な気持ちが少し、最先端を走る研修システムについて少しでも触れることができればよいと考えて見学しました。

見学当日のスケジュール(見学した診療科等)

見学は月曜日、火曜日の2日間。
初日は救急外来で初期研修医1年目の先生につきました。
当日は座ることもご飯も食べることもままならず、研修医の先生につきっきりでしたが、
さすがにこれだけの環境で鍛えられているだけあり、研修医の先生も1年目とは思えないほど優秀な先生でした。
2日目は感染症内科を見学しました。
感染症内科でも研修医含め8人前後の先生がいらっしゃり、感染症について重きを置いているのが伺えました。
夕方のプレゼンまでに一人の患者さんを担当させていただき、プレゼンの機会をいただきました。
ここでお世話になった先生も1年目の先生でしたが、やはりとても優秀でした。

病院の雰囲気

話に聞いていたより、きついという印象を私は持ちました。
正直忙しすぎて、病院全体に少し殺伐とした雰囲気もありましたが、全体的に研修医の先生はイキイキとしている人が多かったです。
また再受験の研修医の先生が多かったのが非常に印象的でした。
毎年のように研修を中断する方がいるというお話でしたが、これだけ過酷な環境だと致し方ないものもあるかと思います。
そういう意味では、研修医の負担を減らす努力もあってもよいのではと思いますが、この過酷さを望んで研修に来られている方がほとんどなので、難しい問題かもしれません。
人生の時間を2分の1に圧縮したような濃密な時間が研修医の間には流れているような印象でした。
また、コメディカルの方がいいタイミングで入ってきてくれて、研修医の先生を非常によくサポートしてくれているのがとても印象に残りました。
放し飼いの中でも、きちんと上の先生やスタッフの方は見てくれているという優しさも感じられました。

病院のお勧めポイント

年間救急車台数8,000台前後と非常に多い病院ですが、数が多いだけならまだしも、walk-inも救急車もよほど重症な患者さん以外はすべて研修医1人で受け持ちます。
当然、力はつきますが、少しでも自分の生活に疑問を抱いてしまったら坂道を転がるように心が蝕まれそうな危うさもあるように感じました。
それでも働きたいという信念があれば必ず力をつけることができますが、直感で、ちょっとでも違うなという印象を持ったなら、その直感は大事にしたほうがいいと思いました。
ただ覚悟を持って研修に臨めば、出会いも含め大いにプラスになるような環境だと思います。

全体を通しての感想

噂以上に過酷な病院でした。
しかし、これでも昔よりは負担は減っているということだったので、驚きです。
病院には初期研修からそのまま残っている県外出身の若手の先生も結構多いなぁという印象を受けました。
たしかにこれだけ過酷な環境でもやっていければ、2年間で驚くほどの力がつくと思います。
実際、研修医2年目の先生は他の病院で出会った同年代の人と比べても優秀な方がほとんどだったと思います。
ただ、沖縄中部病院は病院の名前に単純に憧れて働けるほど生易しい環境ではないので、
自分には合っているのかどうかという見極めをきちんとすることが一番大事だと思いました。

試験内容

USMLEのSTEP1の勉強をやることと、あとは過去問をやるとよいということです。

宿舎について

HPに記載あり

この体験見学レポートの研修施設
中部
沖縄県立中部病院
〒904-2293
沖縄県うるま市字宮里281
TEL:098-973-4111
FAX:098-973-2703
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